2013年04月04日

銀座三越さんプロモーション

銀座三越さんのスコーン「シファーズ」。
私の頭の中にある最もスコーンらしいスコーン。

お名前に聞き覚えがないとのお声がありましたが
シファーズさんはイギリスのサヴォイホテルのパティシエさんのお名前です。

銀座三越さんプロモーション
一口いただくと小麦粉とバターの風味のあとに心地よい塩味を感じ、
クローテッドクリームをのせるとこれしかないと思える相性です。

そこで紅茶を一口いただくと口の中の油脂を
一気にリセットしてくれるので
一口目も二口目も美味しくいただけます。
口のなかでほぐれたスコーンが
ハラハラと流れる美味しさの魅力はぜひ皆さまご経験下さい。

ティーポットのから注がれる紅茶に
「お砂糖」「ミルク」で調理して好みの飲み物にする・・、
英国の個人尊重主義がスコーンにもあるように見えます。
シンプルな生地のようなスコーンに
好みのジャムとクローテッドクリームを
お好みの量をのせ自分好みにして食べてるのも
紅茶の考えと同様にみえます。

あわせる紅茶は必ずミルクティーで美味しいものをストレートで、
スコーンには糖分と油脂があるので
口の中ではミルクティー効果でパーフェクトになります。
ストレート向けの紅茶では逆効果です。

銀座三越さんではクローテッドクリームが一緒に販売されているので助かります。
 クローテッドは別名ダブルクリームといい、
蓋を開けると黄色い油脂が浮いているのは
上質の証拠だとティーパーティーで繰り返し聞かされていました。
こちらのクローテッドがまさにそうです。







Posted by 内田 智子 at 09:23